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コラム

コラム

2022.08.03

玉葱 甘粛省産始まりました。

フィールドの中国産玉葱は安定供給のため産地リレーしております。

今年は例年より早く甘粛省産が始まりました。来年春まで甘粛省産が続きます。

生鮮野菜年間産地一覧表

 

今年の栽培面積は昨年とほぼ同じ位で、生産量も昨年とほぼ同じ位の予想です。

栽培情報

 

ただ、価格は様々なコスト増や円安等の影響で、かなり高値となっています。

仕入先によると、これから収穫量が増えるにつれ、徐々に値下がりするとの予想ですが・・・?

生鮮野菜新物情報(2022年8月)

2022.06.03

値上に次ぐ値上

昨年、中国では長雨による天候不良の影響で、多くの作物が減産し、原料が軒並み品薄や高値となりました。
また、コロナ禍や原油高の影響で、海上運賃や燃料費等が高騰し、保管料や包材費など様々なコストの負担が重くなりました。
今年に入ってからは、ロックダウンの影響で、人員不足や原料不足となり、値上げに拍車がかかりました。
そして、更に20年振りといわれる円安が重くのしかかっています。
というわけで、皆様よくご承知のとおり、昨年からあらゆる物が値上げとなっております。

最近、中国からの貨物に関しては、港湾の混乱やコンテナ不足による出船の遅れは緩和され、ほぼ正常に戻りました。
しかし、原料不足はなかなか解消されないまま、作物によっては、昨年より更に厳しい状況となっているようです。
春から夏にかけて、多くの農作物は最盛期を迎えましたが、原価は更に大幅に値上がりました。

その原因の一つが、この春 中国が新型コロナウイルスの感染拡大防止のために実施したロックダウンです。
道路が封鎖され、人流や物流が止められたため、農場では人手不足で、十分な栽培管理が出来ませんでした。
輸出用、特に日本向けの農作物に関しては、規格基準や残留農薬基準が大変厳しいため、
適期に収穫しないとすぐ日本の厳しい規格に合わなくなってしまいます。
また、栽培中に病虫害や生育不良が発生しても、施薬管理が行き届かないと輸出可能な原料は収穫できなくなってしまいます。

農作物の多くは、収穫が年1回です。
今期はまだ始まったばかりですが、既に原料は品薄で、こちらが発注した量の確保も儘なりません。
そして、価格は、円安の影響も相俟って、かなり大幅な値上げが相次いでいます。
今後状況はますます悪化し、商品によっては早々に欠品することも危惧されます。

先が思いやられます・・・早く何か良いお知らせを書ける日がくるといいのですが・・・(◞‸◟)。

2021.12.10

創立25周年記念!

弊社の創立は1996年2月15日。今年で創立25周年です。

サプライズで、西川社長から1人1人に記念品を授与していただきました!
西川社長はじめ取締役員の方々が、今はまだ時節柄会食は出来ないけれど、
記念として何か残したいと議論を重ね、色々検討してくださったそうです。

とても素敵なプレゼントです!さて、中身は何でしょう?

ラジオです!
防災用で電源はソーラー発電と手回し発電と電池の3種類。LEDライトで懐中電灯と読書灯になります。
サイレンも鳴るし、スマホ等USB機器の充電も出来ます。こんなに多機能でありながら、軽くてコンパクト。
なにより、かっこよく創立25周年記念SINCE1996と入っているのが嬉しいです!

いつどこで災害が起こるかわかりません。
緊急事態で不安になった時、この赤いラジオとみんなが笑顔になった思い出が心の支えになると思います。
ありがとうございました!

2019.07.30

中国の生産加工地出張日記

今回の出張の主な目的は、

  • もうすぐ収穫が始まる、今年の新物ニンニクの生育状況を見ること。
  • 旬のほうれん草の収穫と加工状況を見ること。
  • 新しい仕入先となる製造工場や圃場を見ること。
  • これから新物の収穫が始まる生鮮長ねぎの生育状況を見ること。
  • 最近発生したクレーム等の問題点について、改善を依頼したり、状況を確認すること。

という、フィールドの主力商品にかかわる大事な出張です。
メンバーは、親善大使でありお目付け役の西川社長、視察歴最多最強目利きの島田部長、品質向上に燃える男兼敏腕カメラマンの赤澤さん、そして紅一点で通訳の宿さんの4人です。

成田空港から、約2時間半ほどのフライトで、青島流亭国際空港を目指します!


山東省冷凍野菜工場 契約圃場

2019-04
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冷凍野菜工場で加工する原料を栽培している契約圃場へ視察に行きました。
今がまさに旬のグリーンアスパラガスが地面からニョッキリと顔を出しています。
アスパラは地下茎でつながっており、1株で大体5年くらい収穫が可能だそうです!
この広大な農地で、1本1本手作業で丁寧に収穫しています。
長さ21cm前後、太さ6~22mmになると収穫されて、工場でサイズ毎に選別されます。
収穫時期は4月から5月末頃までだそうです。

冷凍野菜工場 加工工場

2019-04
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農場視察の後は、加工工場に行きました。
この工場は2004年創業。冷凍食品と果物がメインで年間1万5千トン製造しているそうです。2/3は日本、1/3は欧米向けに輸出しているそうです。
工場自体はあまり新しくありませんが、管理が行き届いている印象を受けました。丁度、視察時には八重桜が満開でした。

加工ラインは2本あり、アスパラ、ブロッコリー、カリフラワー、ニンニク、ニン芽、パプリカ、玉ねぎ、生姜、イチゴを製造しているそうです。
会社として扱う量はニンニクが一番多く。冷凍だけではなく生鮮も扱っているそう。2016年から厳しくなった中国政府の環境政策により、汚水処理施設を整備しているそうです。今回訪問時も新たな汚水処理施設を建設中でした。

生鮮野菜 加工工場

2019-04
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次に、生鮮野菜加工工場を視察しました。
収穫直前の新物ニンニクの圃場と長ネギの栽培ハウスを視察しました。
今年のニンニクは天候の影響で生育が遅れて、まだ玉が小さい状態でした。

青々と元気に育った長ネギは巻きがしっかりしており、おいしそうでした!

生鮮野菜 加工工場

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今回訪問した工場は、2017年に出来たばかりなので、非常に新しくキレイでした。手洗い設備やエアーシャワーも最新の機械が設置されていました。

ここはニンニク専用の工場で皮付ニンニクとムキニンニクの加工をしています。
作業場は根切り、選別、ネット詰め、箱詰めの他に、ムキニンニクの皮剥き、洗浄の大きなレーンがありました。
皮剥きは、粒ごとにバラされたニンニクをコンプレッサーが繋がれている機械に投入しエアーの勢いで皮を剥いていきます。その音たるや、凄まじくて、話も儘なりません。
皮剥き後は選別して洗浄し、包装されます。
品質を見る選別は手作業ですが粒の大きさの選別は機械で自動選別されるそうです。

冷凍野菜加工工場 圃場

2019-04
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冷凍野菜工場の原料を栽培している圃場へ行きました。
今まさに旬で、収穫・加工中のほうれん草の圃場と思いきや、そこには小松菜が!?
実は、同じ農地で、ほうれん草を栽培した後に小松菜を栽培するそうです。

冷凍野菜 加工工場

2019-04
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圃場視察後に加工工場へ行きました。
この工場は2002年に創業。2003年から日本向けに年間4000~5000トン製造し輸出しているそうです。
視察日は土曜日だったので、工場稼働は終了しており、製造ラインの設備だけを見学しました。
こちらの工場も、中国の環境政策の影響で、敷地内に新工場を建設中とのこと。
従来から使用のスライサーや風力選別機やブランチャー等の機器の他に、
新しいX線検査機がありました。視察時には新しい冷凍機も設置中で、
古い工場ではありましたが常に加工環境の最適化を意識している姿勢が見られました。

冷凍ほうれん草加工工場 圃場

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視察当日は丁度ほうれん草の収穫の真っ最中でした!
皆さん黙々と一生懸命作業をされているので、カメラを向けてこっちを向いて~とは言えませんでした・・・
収穫が終わった畑では、小松菜を栽培。

圃場視察の後に、駆け足で加工工場を視察。
この工場はCIQ(輸出入商品検査検疫局)に認められた日本向けの冷凍ほうれん草が製造できる11社の内の1社です。ほうれん草は全部契約販売で春と秋に収穫、加工しています。
冷凍ほうれん草以外にも、里芋、パプリカ、小松菜等も日本向けに年間約50トン製造しているそうです。

冷凍ニンニクペースト 加工工場

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冷凍ニンニクペーストの加工工場を視察しました。
1997年に設立で年間輸出量は4,500~5,000トンです。
社長はこだわりの人、常に最新の設備で、高品質の製品を製造することに一際こだわっているので、工場内の設備は日本製の物が多く見られ、きれいでしっかり管理されている印象でした!
冷凍野菜の他に、味付け総菜も加工しており、日本向けの総菜の味付けは全て日本製の調味料で製造しているそうです。

冷凍野菜加工工場

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この工場は食品だけではなく不動産までも扱う総合的商社で、かなり大きなグループ企業です。食品では、野菜だけではなく食肉や総菜加工品も扱っており、日本の大手企業との取引も多いので、かなり厳しく衛生管理されている印象でした。
工場に入る際のチェックも今回視察した工場の中で一番厳しく管理されて、安心安全への意識が高いと信頼感を覚えました。

冷凍野菜加工工場 圃場

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圃場では、ほうれん草、小松菜、葱がスクスクと育っていました。
畑の中に点在している白い支柱のようなものは散水用のスプリンクラーとのこと。
沢山の作業員の方達が、収穫したほうれん草を一気に輸送車両に積み上げていく姿は圧巻でした!

冷凍野菜加工工場

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この工場は1991創業で、最近は冷凍野菜だけではなく餃子や調味料も製造しているそうです。
冷凍野菜はフィールドが仕入れているほうれん草、ニラ、長葱以外にも、白菜、ニンニク、かぼちゃ等も製造しています。
ほうれん草と長ネギは非加熱摂取冷凍食品の製造も出来るそうです。
膠州は白菜が有名で非常に美味しいそうです。
実際に食事の際に白菜を戴きましたが甘くてとってもおいしかったです。

出張感想まとめ

カメラマンの赤澤です。今回は、なんと15年ぶり!の中国でした。

世間では、中国経済は成長が鈍化しているとか、バブルの終焉とか言われていますが、いやなんの、中国の勢いは相変わらずスゴイと改めて思いました。

都市部では建設ラッシュです。新幹線開業に向け巨大な駅が建設されていたし、タワーマンションもどんどん建てられていました。

一方農村部では、車窓から見える風景は、15年前とあまり変わっていないような印象でしたが、よ~く目を凝らすと、農家の人たちがi-phoneやタブレットを手にしているではありませんか!お天気でも調べているのでしょうか、はたまた栽培記録でもしているのでしょうか・・・もしかすると、日本よりIT化が進んでいるのかもしれません。

また、出張中は、毎日、仕入先の方が運転する高級車に乗せてもらい、工場から工場へ移動しましたが、15年前と比べると道路が劇的に良くなっていました。でも、毎回その移動時間がとっても長く、中国は広いなあとつくづく感じました。

そして、工場については、どの工場も日本側の高い要求に応えるべく、品質向上のために、設備を新しくしたり、様々な努力を重ねて、かなりレベルが上がっているのを感じました。日本の中小工場と負けず劣らず、いえもっと上を行くレベルかもしれません。

ただ、互いの価値観の相違には、まだ高い壁が横たわっていると感じることもありました。おしなべて中国の人達は大らかというのか、日本人が細かすぎるのか・・・育ってきた環境の違いはあれ、日本国内でも昨今話題になっている、フードロスの観点からも、日本人の食に対する考えを改める時期なのかもしれないなと思った次第です。